2010年5月アーカイブ

開催日:2010年5月17日13時~ 会場:ミスチョイスQ(高円寺)

参加者(50音順) 折原みか(アイドル)/片山まさゆき(漫画家)/こしばてつや(漫画家)/先崎学(プロ将棋棋士)/竹内幸輔(声優)/馬場裕一(ライター)/ベンジャミン・ボアズ(麻雀研究家)/本そういち(漫画家) 以上8名

第5節 成績

  折原 片山 こしば 先崎 竹内 馬場 ベンジャミン
#1 -28.8 -57.9 -23.4 12.5 63.2 5.9 -45.7 74.2
#2 -48.0 -40.9 -14.8 -18.2 59.1 50.0 7.1 5.7
#3 51.9 -51.2 13.4 -25.4 63.2 5.1 -39.0 -18.0
#4 58.0 6.9 -20.3 51.3 -40.5 -49.5 -15.4 9.5
33.1 -143.1 -45.1 20.2 145.0 11.5 -93.0 71.4

【第2期GPCリーグ戦 第5節 ミニレポート】

フトコロの深~い一打

将棋棋士の先崎学は、その印象通り、フトコロが深~い。1回戦東4局。南家5巡目の手牌が以下。

ドラ

とりあえずを切れば456の三色イーシャンテンになるが、先崎はそうやって窮屈には構えないで、打とした。最短距離は走れないかもしれないが、逆にツモがヨレた時はこっちの方が早そうだ。 実際、次巡、ツモときてこう。

すぐにさっきまでと同じ受け入れ枚数のイーシャンテンに戻り、タンヤオがついて打点力もアップした。 その後、長いイーシャンテンが続く。14巡目、先に西家・片チン代表のリーチが入り、

そのタイミングでようやく先崎もテンパイ。以下の手で追いかけリーチをかけ、

片チンから一発でロン! 5,200点のアガリ(裏ドラ)をモノにした。 目先のイーシャンテンを優先して打としていれば、このアガリ自体なかったし、打としていても、一発でやっと2,600点というショボいリーチになっていた。 先崎はまるで生き物を育てるように、手牌をすくすくと育てる名手なのである。

本そういち猛追

昨年の成績は散々だった漫画家・本そういちが今期は燃えている。 前節は小さなマイナスだったが、今節は積極的な攻めが光り、70ポイント以上のプラス。トータルでもプラスに転じた。 圧巻だったのはこのリーチ。

ツモ

ドラ 裏ドラ

別にフツーのタンヤオリーチをツモっただけじゃん、とか思うなかれ。実はこれ、フリテンリーチなのだ。しかも宣言牌は! つまり、無難に打なら、タンヤオドラドラのシャンポン待ちでフリテンじゃない構えにできたのに、あえてリャンメンを重視し、フリテンリーチして見事にをツモったのである。 本はこの一発だけで卓上を自分ムードに染め、緒戦トップをせしめたのであった。 また、今節最大のプラスを叩いた声優・竹内幸輔は、2回戦で国士無双をテンパイしたが、惜しくもアガれず。

とても残念感を漂わせていたが、メゲずに3トップをとって、トータル4位に浮上した。

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(文中敬称略)

リーグ戦途中経過(第5節終了時)

順位 選手名 打荘数 成績 賞金額
1 ライアン・モリス(翻訳家) 8 261.0 ¥36,600
2 綾辻行人(作家) 7 245.0 ¥12,810
3 こしばてつや(漫画家) 19 208.6 ¥5,490
4 竹内幸輔(声優) 14 198.5  
5 福本伸行(漫画家) 9 53.9  
6 本そういち(漫画家) 8 45.8  
7 梶本琢程(麻雀評論家) 8 -46.5  
8 片山まさゆき(漫画家) 17 -72.2  
9 ベンジャミン・ボアズ(麻雀研究家) 13 -80.1  
10 ジョン・オコーナー(タレント) 4 -85.1  
11 馬場裕一(ライター) 11 -112.2  
12 折原みか(アイドル) 16 -117.8  
13 先崎学(プロ将棋棋士) 9 -147.6  
14 村田ひろゆき(漫画家) 12 -194.8  
15 黒子 9 -208.5  

※全12節。規定打荘数は12回。 ※賞金は2010年5月5日現在の暫定金額。